梅雨が明けて一気に暑くなってきましたね!
よく猛暑で名前のあがる岐阜県多治見市を筆頭にどんどん温度が上がっていて熱中症の危険が高まっています!
熱中症って一歩間違うと本当に危ないものなので予防・対策をしっかり学びたいものです^^
Contents
熱中症の基礎知識~予防・対策の方法
熱中症とは、
暑い環境や体温が下がりにくい環境で起こる、体の異常のこと
です。
以前は日射病と呼ばれていたのを記憶している人もいるかもしれませんね。
現在では「熱中症」という名称で全てをひとくくりで呼んでいるようなので熱中症という言葉しか聞かなくなりました。
熱中症は炎天下での運動で起きることが多いですが、高齢者が暑い夜にエアコンをつけずに寝ていると起きることもあるそうです。
予防・対策の方法
水分を頻繁に摂取する
汗をかいたら塩分補給をする
直射日光を避け、なるべく日陰に入る
(特に睡眠時)室内を涼しくする
運動は無理をしない・休憩をしっかり取る
気温・湿度・熱中症指数などのデータを気にする
熱中症の予防対策グッズ
熱中症の予防対策グッズとしては「冷却グッズ」の使用が一般的です。その中でも、どなたでも使えそうなものをピックアップしてみたいと思います♪
冷却ベスト
保冷剤を入れることでひんやりするのが特徴!男性にはお勧めの熱中症の予防対策グッズ
涼感ウェア
特殊加工によってひんやり涼しい着心地の涼感ウェア・クールインナー!
冷える帽子
新たに開発され、現在は特許取得済の「冷える帽子」が熱中症の予防対策グッズになる!
冷却スプレー
ねんざの応急処置に使ったこともある冷却スプレーが運動後のクールダウンとして熱中症対策になります!
100均(100円ショップ)で揃える予防対策グッズ
- 冷却ジェル
- すだれ
- ひんやり エアマクラ
- 塩飴
- 麦わら帽子
熱中症の予防に効く食べ物・飲み物
まずは熱中症の予防に効く食べ物見ていきましょう♪
夏野菜
夏野菜とはなんぞやという疑問にお答えすると
トマト、トウモロコシ、きゅうり、なす、ゴーヤ、オクラ、モロヘイヤなど
です。
夏野菜は何が良いのかと言うと、夏に旬をむかえる野菜には水分が豊富に含まれているんです。水分が豊富だとそれだけ体を冷やす効果が高いということですね♪
水分だけではなく、疲労回復効果の高いビタミンB群や、体調をととのえて免疫力を高めてくれるビタミンCも多く含まれています。
ビタミンB1が豊富な食べ物
食べたものをエネルギーに変えるビタミンB1が大量に含まれた食べ物がイイ!
例えば
玄米、豚肉、大豆製品(味噌や豆腐など)、モロヘイヤ
などです♪
クエン酸が豊富な食べ物
私たちが疲れるのは乳酸が溜まってしまうからですが、クエン酸は乳酸の発生を抑制してくれるんです。
例えば
梅干し、酢、レモン、グレープフルーツ
などがあります♪
最後に熱中症の予防に効く飲み物を見てみましょう
経口補水液(OS-1)
下痢・発熱などの際の脱水症状を防止する経口補水液が熱中症の予防対策グッズとしても最適!
ポカリスエット
熱中症の予防対策グッズには、もちろんこれを忘れてはいけませんね。
熱中症の予防・対策としては飲み物での水分補給が超大事です!
備えあれば憂いなし!しっかりと熱中症の予防・対策を知り、今年の夏を安全に乗り切りましょう^^