北朝鮮による拉致被害者である横田めぐみさんについては生存しているかも含めて様々な憶測が飛び交っています。
そしてその中の一つがこれ。
横田めぐみさんと金正恩は親子そっくり
どこかでこの噂を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、ネット上では横田めぐみさんと金正恩は親子なのではないかという情報が飛び交っています。
この噂はデマなのか?それとも真実なのか?真相に迫ってみましょう。
Contents
横田めぐみさんと金正恩は親子そっくり?
横田めぐみさんと金正恩は親子そっくりというのは何を根拠に言われているのか。
百聞は一見に如かずということで、横田めぐみさんと金正恩の写真を並べてみました。
うーん、どうでしょうかね。
横田めぐみさんの現在の写真がないから何とも言い難い気はします^^;
ただし、公表されている金正恩のお母さんは高英姫(コヨンヒ)という方ですが、こちらの写真と比べると...
うーん、金正恩と似ている感じはしない...
この写真だけ見ると、実母とされている高英姫(コヨンヒ)よりも横田めぐみさんの方が似てないと言えなくもないけど...
うーん、正直なところ、これらの写真だけでそれを納得する人はいないのではないでしょうか(笑)
実は、写真がそっくりかどうかというよりも、2人の関係にはもっともらしい噂が飛び交っているんです。
横田めぐみさんと金正恩の関係
横田めぐみさんと金正恩の関係であちこちで噂されているのが、横田めぐみさんと金正恩は親子なのではないか?ということです。
ネット上の憶測だけではなく日刊ゲンダイが取り上げているのは驚きです(;’∀’)
私自身、最初にこの話を聞いたときは「えー、そんな馬鹿な事ないでしょ!そんな噂どっから出てきたの?」と思いました。
でも調べていくと、何やらもっともらしい裏付けをして「横田めぐみさんと金正恩は親子」ということを説明している情報が沢山見つかります。
例えば、
横田めぐみさんは実は朝鮮王朝の血を引いていて、そもそも拉致ではなかった
という噂があります。
これはどういうことかと言うと、横田めぐみさんの母親は横田早紀江さんですが、
横田早紀江さんの母親は「李 方子(り まさこ)」という旧大韓帝国の元皇太子へ嫁いだ元日本の皇族だった
そうなんです。
ウィキペディアを見ると以下のように書かれています。
李 方子(り まさこ、朝鮮語: 이방자〈イ・バンジャ、り ほうし〉、1901年〈明治34年〉11月4日 – 1989年4月30日)は、日本の元皇族。梨本宮家に生まれ、旧大韓帝国の元皇太子で日本の王公族となった李垠の妃
つまり
- 横田早紀江さんのお母さん
李 方子(り まさこ)さんが、李氏朝鮮の李 垠(り ぎん)皇太子に嫁ぐ
- 横田めぐみさんのお母さん横田早紀江さんが誕生
- 皇族の血を引く横田めぐみさん横田めぐみさんが誕生
- 拉致事件が起きる朝鮮王族の血を引く横田めぐみさんを拉致
- 金正恩誕生金正日(キムジョンイル)との間に金正恩を生む
という流れで、横田めぐみさんは金正恩のお母さんになったのではないかと言われています。
横田めぐみさんと金正恩の関係はデマ?それとも真実?
さて、この一連の「横田めぐみさんと金正恩の親子関係」というのはデマなのでしょうか?それとも真実なのでしょうか?
もちろん十分に証拠が示されていない今、これが真実だと言い切れる人はいないと思います。
ただし、「そんなことあるわけないじゃん!馬鹿馬鹿しい」と一蹴できない雰囲気はあります。
というのも、横田めぐみさんと金正恩はともに謎多き人生を送っていて、秘密の塊とも言えるからなんです。
金正恩(キムジョンウン)は実は正式に後継者に選ばれるまで、ほとんどメディアでの露出がなかったといいます。つまり長期間に渡って隠され続けた存在だったそうなんです。
一方で横田めぐみさんはと言えば、すでにこの世を去ったと言われていたものの突然生存説が浮上。その後の足取りや現在の生存状況に至るまで謎につつまれている存在です。
単なる拉致被害者とは異なる、何らかの事情・背景が我々の知らないところで渦巻いていたとしても不思議ではないような不自然さがまとわりついているのが横田めぐみさんなんですよね。
ネットでの憶測もそうですが、横田めぐみさんのご両親のためにも、この事件の真相がいつか明るみになることを願ってやみません。