2020年に開催される東京オリンピックとパラリンピックですが、問題が山積みです。
政府が対策を打ち出せば「本当にそれで大丈夫なの?」という世間の声も噴出するような状態です^^;
そこで東京オリンピックが現在抱えている問題点と解決策をわかりやすくまとめてみました♪
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東京オリンピックは問題が山積み!
2020年の夏季オリンピックが日本・東京での開催に決まった!という時は興奮しました。
でも「オリンピックがまた日本で行われるんだ!」という期待と共に不安を抱いていた人も多かったと思います。
というのもオリンピックとなると、専用の競技場を新たに建設して、運営に関する人手を確保してと相当な苦労も必然的に発生するから。
「もう既にある競技場をそのまま使ったら駄目なの?」とも思いますよね。それじゃ経済効果が期待できないのでしょうけれども...。
東京オリンピックの問題点
東京オリンピックの開催にあたって明らかになっている問題は沢山あります。
例えば、世界中から集まる人に対してホテルが足りないとか、オリンピック開催するのに莫大な費用がかかるとか。
その中でも特にひどい問題点はこちら。
- 道路や鉄道などの交通網がマヒするかも
- 真夏の開催だからめちゃくちゃ暑い!
- オリンピック運営に対する人手が不足している!
東京オリンピックに向けて様々な対応が進んでいるものの、それらが全て順調に進んでいるわけではなく...。
しかも、根本的な解決法を考えた対策というよりは国民に負担を強いる系のものも多いような状態。
オリンピックは既に災害と化しているという人もいます(笑)
東京オリンピックの解決策
さて、それぞれの問題点に対しての解決策がどうなっているのかが気になるところです。
先に触れたように「えっ、まじで?そんな解決策?!」と首をひねるものもちらほら。
交通渋滞
例えば、交通渋滞に対しての対策として、宅配業者のトラック輸送を減らすためにネット通販を控えてと自粛要請を出したのが記憶に新しいです。
また、車で都内に来ないでとか、電車止まるかもとか、もう今からじゃどうにもならないようなものもあって東京都民・周辺に住んでいる方にはかなり負担が強いられるかも。
暑さ対策
真夏の開催という点については熱中症が心配されています。これに関しては冷房設備の導入も開始されるようですが「打ち水をしましょう」というちょっと笑っちゃうような解決策も出てきました(笑)
人手不足
ボランティアの確保に急いでいるものの社会人ボランティアの確保が難しそうなのか、「学生のボランティアに対する意義を強調」し始めた文部科学省。
大学や高等学校に対して「オリンピック期間の授業や試験を避けるように」なんていう驚くべき通知を出しています。
オリンピックって経済の起爆剤みたいになって確かに一瞬景気は良くなるんですが、ブラジルのようにその後景気が悪くなるというのは目に見えていたりするんですよね...
何はともあれやることが決まっている以上はやり切るしかありません。がんばれ日本!