イニエスタはなぜ日本に来たのか？バルサ退団と日本に決めた理由

サッカーに関してはド素人という人でも名前は聞いたことがあるというくらいのスーパースターであるイニエスタ選手。

スペインの名門バルセロナから日本のヴィッセル神戸へ移籍してくれたのは嬉しいニュースだけど気になることも。

そう、イニエスタはなぜ日本に来たのか？バルサ退団と日本に決めた理由に迫ります。

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イニエスタはなぜ日本に来たのか？

イニエスタはバルセロナと生涯契約というものを結んでいました。バルセロナ側も、本人が望む限りはプレーさせるようなことも言っていたようです。

確かに32歳とプロスポーツ選手としては少し年齢を重ねてきたことは確かではあります。

でも周囲からもまだ欧州でプレーできる実力はあると言われていただけに、なぜバルセロナを辞めて日本に来たのかというところに疑問を感じる人は多いはず。

また、イニエスタのことを初めて知って調べていくと、もの凄い有名選手で実力も世界トップクラスのスーパースターだということを知ります。

そうすると、更に加速するのが「そんな凄い人が何故日本のJリーグなんかに？」と思うはずです。（なんかには失礼ですね笑）

イニエスタがバルサ（バルセロナ）を退団した理由は本人の口から語られています。

報道陣によって「何故バルセロナを退団するのか？」と問われたイニエスタは世界最高のバルセロナというチームでプレーするのにふさわしくないからという趣旨の発言をしています。

つまり、「周りが何と言おうと、バルセロナという最高のチームにもう自分はふさわしくない。自分自身が納得できない」ということですね。

やはりプロ中のプロですね。最高のプレーヤーであったイニエスタだからこそ、最高のプレーが出来なくなった自分を許せないのでしょう。

イニエスタはバルセロナに対する愛が深いことでも知られています。

イニエスタが何故日本に決めたのか？その理由について考えてみましょう。

イニエスタは欧州でもまだプレーできたものの、一つ問題がありました。それはバルサと生涯契約を結んでいたことにより、バルサとは対戦しないという約束があったようです。

欧州のチームに入った場合にはバルサと対戦してしまうことがあり得るのでそれを避けたのだと言われています。

また、彼にはアメリカや中国をはじめとして、日本以外の国からもオファーがあったと言われています。

しかしアメリカは治安の問題がありますが、中国は大気汚染などの公害の問題があります。

日本は治安も比較的よく、住みやすいということがあったのかもしれません。またイニエスタは日本のことが好きだったとも言われています。

そして、ヴィッセル神戸のバックにいる楽天とその社長の三木谷さんはバルサのスポンサーでもあるんですね。

その辺りの信頼関係もあり交渉がスムーズに進んだのではないかと言われています。