どこからともなく面白いニュースが舞い込んできました^^
日本と言えば忍者!かどうかは分かりませんが、外国人からするとそのイメージは今でも強いようです。
そんな忍者に関するフェイクニュース(偽ニュース)が流れてしまったのでもう大変^^;
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年収945万円で忍者募集のフェイクニュース
最近はフェイクニュースというものが結構拡散するらしいですね。今回も正にその例。
年収945万円なのに忍者不足
こんなフェイクニュースがインターネット上で広まってしまったからもう大変です。
何故945万という中途半端な数字なのでしょうか?これは逆に信ぴょう性を感じてしまうポイントかも?
普通に考えて、日本人であれば「嘘でしょ~」となりそうなものですが、なんかあり得ないこともないのかなって気もちょっとします^^;
憧れの忍者(厳密には忍者パフォーマー)になれば年収945万...私もなりたいです(笑)
三重県伊賀市に問い合わせが殺到
忍者の里といえば有名なのが三重県伊賀市です。伊賀の里っていいますもんね。
そんな三重県伊賀市に...
世界中から100件を超す問い合わせが殺到したそうですΣ(・□・;)
伊賀市の公式サイトは5カ国語対応らしいのですが、急遽そこに「忍者の募集はしてない」旨のアナウンスを掲載しなければいけなくなったほどみたいです(笑)
市の職員さんも驚いたでしょうね。
フェイクニュースが何から広まったのか気になる
インターネット上では伊賀市が「忍者不足のため忍者を募集している」という情報が流れたらしいのですが、結果としてそれは嘘の偽ニュースだったわけです。
具体的には以下の文章がネットで流れたらしいです。
年収が2万3000ドル(約256万円)から8万5000ドル(約945万円)なのに忍者不足
一体そんなフェイクニュースがどこから広まったのか?
何が情報源なのか調べてみると、どうやら、伊賀市の岡本栄市長がアメリカのNPRという公共ラジオ局からインタビューを受けていました。
「おいおい、確実にそこからじゃないか?」と怪しいにおいがプンプンしますが、実は岡本市長は「忍者を使ったまちの活性化など」について話しただけ。
市長自身も「そんなことは言ってない」と公式に否定しています。
問い合わせがあったのはスペインが最多で16件。米国、イタリア、インド、エクアドル、日本などの14カ国から反響があったそうです^^
ニュースの火消しは大変でしたが、伊賀市の職員さんたちも以外と忍者の人気ぶりにほっこりしているのではないでしょうか♪