NHKの「みんなで筋肉体操」で一躍有名になった村雨辰剛(むらさめたつまさ)さん。
時の人となった彼に対して疑問が沢山でてきます。
- 本名は何なのか?
- なぜ日本で庭師をしているのか?
- 村雨辰剛という名前の由来は?
- 日本へどうして帰化したの?
さあ、イケメンキン肉マン村雨辰剛の謎に迫りましょう♪
Contents
村雨辰剛の本名は何?
村雨辰剛の本名は何なのか?
スウェーデン出身の彼の本名は「ヤコブ・セバスティアン・ビヨーク(Jakob Sebastian Björk)」といいます。
やっぱり外国人の名前は長いですね^^;
その他のプロフィールはこちら
出身地 スウェーデン・スコーネ
生年月日 1988年7月25日
身長 182cm
ヤコブ少年は子供のころから英語が好きだったようで、欧米に行っても良さそうなところを日本に興味を持ってくれました。
昔から外国の文化に興味があったそうで、西洋と大きく異なる日本の独特の文化に強く惹かれたんでしょうね。
彼は高校生の時に日本へホームステイしており、現在30歳なので既に10年以上も日本と繋がりがあることになります。
22歳で再来日し、そこから8年くらいずっと日本で暮らしているのだと思います。日本語も堪能なわけですね^^
村雨辰剛の名前の由来
日本に帰化して日本国籍を持っていることでも知られる村雨辰剛さん。
村雨辰剛(むらさめたつまさ)なんて戦国時代にありそうな名前の由来が気になります。
実は日本名をつけるに当たって、庭師の師匠(親方)に命名を依頼したところ断られたらしいです(笑)
私なら喜んで付けちゃいそうですが、そこは責任感の強い親方、無責任に変な名前つけるわけにも行きませんものね^^;
結局、親方の父上から妖刀のような名前「村雨」を勧められ、本人が辰年であったことから「辰」、そして親方の名前から「剛」という一字をもらって「村雨辰剛」となったそう。
この名前の由来で、親方から一字もらうというところが個人的に凄く好きです。
適当に付けた名前でなくて、本当に意味のこもった日本名になっているのだなーとしみじみ感動しました^^
なぜ庭師に?日本に帰化した理由も
名前の由来は分かったとして、なぜ庭師になったのかが気になるところです。
日本の文化に若い頃から関心を持っていたことは触れましたが、神道・仏教なども学び日本庭園を造る仕事へと興味を持ったようです。
語学講師として来日した彼ですが、造園会社でのアルバイト求人を発見して庭師として働き始めたあたり、最初から庭師をやりたかったのかもしれませんね。
実はテレビ番組「YOUは何しに日本へ?」にも出演していて「庭師になるため」と答えていたほど庭師にはこだわりがあるみたいです。
最初のバイト先では弟子を取ってなかったために、愛知県西尾市というところの加藤造園へ入社。ここに入門したのが親方と弟子という徒弟制度があったからなんだとか。
ほんと素晴らしい情熱ですよね。どれだけの日本人が徒弟制度に惹かれるでしょう。。。
帰化した理由は日本が好きすぎるということでしょうね。もうこの先ずっと日本で暮らしていく決心ができたのでしょう。
今では庭師としても独立していると聞きますが、今後はテレビでの活躍もどんどん増えそうですね♪