ゾンビ映画「カメラを止めるな!(通称:カメ止め)」が好調のようです。
制作費300万円という低予算でヒットしているということで、海外映画の「パラノーマルアクティビティ」を思い出しました。
2018年8月現在では全国150箇所で上映されているこの映画、実は盗作疑惑が出ています。原作は一体何なのでしょうか。
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映画『カメラを止めるな!』
タイトル:カメラを止めるな!(カメラをとめるな!)
監督:上田慎一郎(うえだ しんいちろう)
製作:2017年
公開:2018年6月
ENBUゼミナールという名前の監督・俳優養成スクールというものが存在するようで、そのスクールの「シネマプロジェクト」の第7弾作品とのこと。
誕生日が1984年4月7日生まれということで現在34歳になる監督の上田慎一郎さんですが、彼はホームレス生活も経験したほどの苦労人。
国内だけでなく海外でも映画賞を受賞しているようで、上田慎一郎さんにとって今回の大ヒットは嬉しさ満載でしょうね。
『カメラを止めるな!』に盗作疑惑?原作は何?
そんな絶好調に見えた『カメラを止めるな!』に盗作疑惑が浮上しました。
というのが、この作品はの原作は、劇団PEACEという団体が2011年に公演した舞台だったんです。
タイトルは「GHOST IN THE BOX!」で、その演出家だった和田亮一さんが盗作疑惑を持ち出したらしいんですね。
和田さんは「カメラを止めるな!」の原作が自分の作品とは知らなかったとして訴訟準備までしているそうなのですが...
どうやらこれには人気映画としてヒットされた嫉妬が隠れている模様。
カメ止め盗作疑惑どう見ても人気が出たのが気に食わないみたいな意図が見えて仕方ないのですが
— ぴーち⚡︎カメ止めを見てくれ (@peach_si2) 2018年8月21日
盗作疑惑で和田亮一氏が話題になっているけどさ、7/9時点で全くの別物って本人自身が言ってるのに何を言ってるんだか・・・・本人は金じゃないって言ってるけどさ、あきらかに金に目がくらんだなwwww pic.twitter.com/IsGP55YUu2
— 🇯🇵CrazyMyrtle (@mar_toru) 2018年8月21日
『カメラを止めるな!』はどこで見れる?
当初は盗作疑惑があると聞いて「カメラを止めるな!」を観るのを躊躇する人が増えるような感触がありました。
しかし和田さんのツイッターでの過去の発言を見て、作品自体には問題がないと考え直す人が増えている模様。
明日、カメラをとめるな観に行くのに盗作疑惑出て来て、マジかよ〜!って思ってたらツイッターで起訴しようとしてる人の過去の発言見つけてお金欲しいのかな?って思える内容だったから普通に観に行きます🙋
— ◆ふじこ◆ (@f_ctoc) 2018年8月21日
作品には問題がないとしても、それでも盗作疑惑・著作権の侵害で訴えられた場合には、訴訟中に上映の差し止めなんかも考えられるかもしれないですよね。
そんな話題の作品なら上映中止になる前に見に行きたいと思うのが心情。どこで見れるのか気になります。
盗作疑惑で上映が怪しくなる前に見に行きたいんだけど行く暇がないっていう。近所でやってないんだよなー。
— オイラちゃん (@oira_seijin) 2018年8月21日
冒頭でも触れましたが現在全国150箇所以上で上映されています。
全てをここに載せることは難しいので、公式サイトの該当ページで確認してみてくださいね^^