8月5日に始まった夏の甲子園での選手宣誓に感動したという声がありました。
一方で近江高校の選手宣誓に対して、なんで・どうして近江高校?という疑問の声をいくつか確認。
甲子園の選手宣誓は一体どうやって選ばれるのでしょうか?
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『第100回甲子園』
高校野球の集大成ともいえる甲子園。正式名称は『第100回全国高校野球選手権記念大会』です。
もう甲子園は100回目にもなるんですね。
8月5日に開会式がある中で、組み合わせの抽選があるのは8月2日だったとのこと。
もう少し前から決まってるものだとばかり思っていたのでビックリですΣ(・□・;)
今回は過去最高の56校の高校が出場しているということで、記念すべき100回目の甲子園にふさわしい熱闘が繰り広げられそうですね^^
前年度優勝の北埼玉の花咲徳栄と春夏連覇を目指す北大阪の大阪桐蔭が気になるところです。
なんで選手宣誓が近江高校?
記念すべき100回目の甲子園の選手宣誓は滋賀県・近江高校の中尾雄斗主将が行いました。
※読み方は「なかおゆうと」
中尾雄斗主将の選手宣誓の全文はこちら
私たちはいま、100回という長く、重みのある歴史の上に立っています。数多くの災害に見舞われ、人々にとって笑顔だけでは乗り越えることのできない悲しみがありました。
しかし、甲子園は勇気、希望を与え、日本を平和にしてきた証です。ここ、甲子園の舞台でプレーされた偉大な先輩方を誇りに思い、私たちはいま、100回目の甲子園を迎えようとしています。
私たち選手一同は、第100回という記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる、最も熱い、本気の夏にすることを誓います。
やっぱり甲子園の選手宣誓って感動を誘いますよね。
中にはこの選手宣誓を見るためだけにテレビを付けていたという人もいるぐらい。
一方で、インターネット上ではどうして近江高校が選手宣誓してるの?という声も聞こえました。
選手宣誓をする人は一体どうやって決まっているのでしょうか?
選手宣誓はどうやって選ばれる?
選手宣誓はどうやって選ばれるのか?その答えは立候補と抽選です。
抽選と言っても、全ての高校からランダムに抽選されるわけではなく、選手宣誓をしたい高校の主将が立候補をする仕組みになっています。
今回の近江高校の中尾雄斗さんもチームメートから立候補したらと言われて決めたらしいです。
選手宣誓にはリハーサルもあるようですが、そこまで緊張しなかったそうで大物ぶりを見せてくれました。
試合でも大きな活躍を期待したいですね^^