7月26日は幽霊の日なのですが、これを受けて世間では「なんで今日なの?どういう経緯?」との声が続発しています。
確かに私も気になります(笑)ということで調べてみました♪
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7月26日は幽霊の日!
7月26日は幽霊の日!ホラー映画や怪談話を紹介する人が大勢現れました^^
でもそんな中でふと沸き起こるこんな素朴な疑問...
なんで幽霊の日なの!!!!毎日車が『今日は○○の日です』ってお知らせしてくれる!!!
— く る み (@kurumirumi9) 2018年7月26日
今日は「幽霊の日」だそーです・・・・なんでだろ?
— シーマ (@cimacima) 2018年7月25日
やっぱり皆分からないみたいですね^^;
なんで7月26日が幽霊の日なの?
なんで7月26日が幽霊の日なのかと言うと...
1825年に「お岩さん」でおなじみの「東海道四谷怪談」が初演されたことがきっかけで制定された
とのことでした!
1825年と言えば、時はまだ江戸時代ですね~。って、そんなに古いんだこの歴史Σ(・□・;)
これは鶴屋南北作の歌舞伎狂言で、江戸の中村座というところで初めての公演が行われたようですよ^^
東海道四谷怪談って何?
東海道四谷怪談が初演されたことで制定と聞いても、そもそも東海道四谷怪談って何?という人もいることでしょう。
もともとの原作として四谷怪談というものがあるのですが
四谷怪談(よつやかいだん)とは、元禄時代に起きたとされる事件を基に創作された日本の怪談。
舞台は江戸時代の雑司ヶ谷四谷町という場所らしく、これは今で言うところの東京都豊島区雑司が谷あたりのことらしいです。
お岩さんというキーワードで有名なこの怪談のストーリーは「岩という名前の女性が夫に裏切られて帰らぬ人に。その後に幽霊となって復讐を果たす」というもの。
それが、江戸時代の後半に活躍したとされる歌舞伎狂言の作者「鶴屋南北」によって歌舞伎にされたんですね^^
東海道四谷怪談は映画にもなっているのですが、そちらの公開日は1959年7月14日となっていました。
夏の暑さに苦しむ7月26日というちょうどいいタイミングの幽霊の日。皆さんも怪談話でもしてひんやりしてみては如何でしょうか♪