ひょっこりはんと言えば音楽リズムネタを使うお笑い芸人さんですね。
そんな彼の使うbgmになんと著作権侵害の問題が起きていたようです。
問題の概要からその後の音楽・曲名変更まで一体何がどうなったのかをご紹介します♪
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ひょっこりはんのbgm原曲
まず著作権侵害の問題が起きた元ネタであるbgm原曲が何だったのかを確認してみましょう。
ひょっこりはんのネタで使われているは「sonorously box」というのが原曲の曲名です。
sonorouslyという英単語の意味を調べてみると「鳴り響いて、響き渡って、朗々と、堂々と」と出てきましたが、ちょっとよく分かったような分からないようなという感じです^^;
sonorously boxで「鳴り響く箱」「響き渡る箱」でしょうか?
あっ、ディスコやクラブのような場所をイメージしているのかな??
ちょと深みにはまりそうなので、あまり原曲の意味を深堀りするのはやめておきます(笑)
ひょっこりはんのbgmが著作権侵害問題?
ひょっこりはんは曲付きの音楽・楽曲を使っているわけではなくバック音楽としてbgmを使用していますね。
ところがこのbgm音源の著作権を侵害しているとして問題が勃発しました。
著作権を有しているのは音楽素材サイトの「MusMus(ムズムズ)」を運営している管理人のwatson(ワトソン)さん。
この方が同BGMの作曲・演奏・録音までをこなしたそうです。
実はこちらはフリー音源として利用することができるようになっているのですが、ひょっこりはんの場合は以下の点に問題がありました。
- 著作権(クレジット)の表記がない
- 「フリー音源」として二次配布した
実は著作権(クレジット)表記したくない場合には2000円程度の利用料を払えば出来るようなのですが、その支払いもなかったようです。
ネット上では企業に対して原曲を改変したものを自分の音源として販売したとも言われています。
ひょっこりはんが音楽曲名を変更?
そんな著作権侵害の問題が勃発したわけですが、MusMus(ムズムズ)の管理人watsonさんは優しい対応をしていました。
ひょっこりはん側に対して「今後の対応を改めれば今回は不問とする」といった内容の連絡をしたんです。
ところが、ひょっこりはん側からは反応や謝罪がなく、彼のツイッター更新も止まったことからやむを得ず問題を公表したらしいです。
最終的には所属する吉本興業との間で話が付き、特に金銭支払いなどなく問題は終結。watsonの懐の大きさを知らしめる出来事となりました。
その問題後にひょっこりはんがテレビ出演した際には、吉本興業側が提供した別のBGMへと変更しネタを行ったのですが...
「曲が変更されたら違和感がすごい」や「曲が変わったら面白くなくなった」などの否定的な意見が聞こえてきます。
今後ひょっこりはんがどのように現状を立て直していくのかに注目です!