テニスの四大大会で優勝という日本人初の快挙を成し遂げた大坂なおみ選手。
なんと彼女はヨネックスの市販品ラケットで全米オープンを勝ち抜いていたことが判明!
なぜ市販品を使うのか?その理由と彼女のラケットの値段にも迫ります♪
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大坂なおみはヨネックス市販品ラケットを使用
テニスに限らず、プロスポーツ選手は自身のニーズに合わせ特別にカスタマイズされた特注品を使うことが普通とされています。
当然大阪なおみさんも特注品のラケットを使っていると思われていたのですが...なんと市販品であることが判明。
前代未聞の優勝劇の陰にはこれまた前代未聞の仰天ニュースが隠れていましたね^^;
このニュースを聞いて同じラケットを購入しようと決意したアマチュア・テニス選手は多いのではないでしょうか(笑)
実力次第で市販品でもここまでやれるのかという驚きを全国・全世界のスポーツ選手に示した大坂選手。
たぶん本人は「えっ、そうなの?そんなに凄いことなの?」とあっけらかんとしているような気がします^^;
なぜ市販品のラケットを使うかの理由
ここで気になるのが、大坂なおみはなぜ市販品のラケットを使っているのかということ。
というのも、彼女はYONEX(ヨネックス)と契約しているんです!
まだ無名で契約先スポンサーがいないから市販品というのなら分かりますが、メーカーとの契約があるなら特注品だって作ってもらえるはずです。
事実、彼女は特注品を作ることもできる中で、わざと市販品を選んで使用しているそうです。
その理由が「他のラケットではボールが飛び過ぎてしまった」からなんだとか。テニスラケットのガットという部分の性能の差があるようです。
つまり大坂なおみちゃんはお金が無くて特注品を作れないのではなく、ラケットを吟味した上で市販品が最も自分に合っているから市販品を使っているということになりますね。
これまた規格外の大物プロテニス選手が登場したものです^^;
大坂なおみのラケットの値段
市販品で誰でも買えるとなると、大坂なおみのラケットの値段が気になるところ。
ヨネックスによると、彼女の使用しているラケットは「EZONE98」というモデルだそうで、定価3万3000円に税金8%が加算されるようです。
税込みの金額は恐らく35,640円というところでしょうかね。
ただし一点だけ市販品と違うところがあり、グリップをレザーテープに変更しているそうです。
それ以外は全く一緒とのことなので「えっ、やっぱり市販品じゃないんじゃん」とガッカリする必要はありません。
大坂なおみ選手と全く同じ状態にしたければグリップを自分で変えればOKみたいですので^^;
これからテニス場ではEZONE98を持った老若男女のテニスプレーヤーが増えそうですね(笑)