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『2018』ドイツの移民の数・割合は?移民受け入れの理由と歴史

ワールドカップロシア大会にドイツ代表として出場したメスト・エジル選手。彼は「勝てばドイツ人だが、負ければ移民だ」という発言をして代表メンバーからの引退を発表。

その理由が移民差別でした。エジル選手はトルコ系移民だったんですね。

この事件によってドイツの移民について注目が集まっていますのでドイツが抱える移民の問題について調べてみました。

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2018年のドイツの移民の数・割合は?

国際ニュース通信社のロイター通信という名前を聞いたことがある人は多いと思います。そちらの英語ニュースを読み解いてみて分かったことをご紹介いたします^^

比較的新しい2018年4月のニュース記事を見てみると、移民の数が過去の記録を更新して、最高記録を打ち立てたとありました。

ドイツに住んでいる移民の総数が約1,060万人に到達したと言うのです。

ドイツの人口がおよそ8,200万人とされていますので、割合にすると8分の1が移民ということになります。

ドイツにいる人のうち8人に1人は移民。これってすごいことですよねΣ(・□・;)

日本でも外国人は多くなっているものの、8人に1人が外国人なんていうのはまだまだ当分先のことではないでしょうか。

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ドイツの移民受け入れの理由と歴史

なぜドイツはそこまでして多くの移民を受け入れているのか?移民・難民を受け入れる理由とその歴史に迫ります。

ドイツの首相と言えば女性のメルケル首相を知っている方は多いと思います。

メルケル首相は移民の受け入れに対して非常に積極的な姿勢を取っています。それは何故か?

ドイツと言えば過去の黒歴史が沢山あるのは学校の授業等でご存知だと思います。特に異なる人種・移民に対しての当たりがきつかったですよね。

戦後のドイツは過去の過ちを反省して、それを隠すのではなく直視して受け止めるという方向で動きました。

非常に勇気ある選択で、その一つが移民や難民の受け入れ姿勢にも表れているんです。

2018年のドイツの移民が抱える問題

自国の歴史を反省してという姿勢はとても素晴らしいものがある一方で、移民の受け入れと言うのはそんなに単純な話でもありません。

移民が増えれば異なる人種間での摩擦が増えるのは言うまでもなく、またドイツ人が移民に仕事を取られているという気持ちが高まることだって考えられます。

実際に、今回のドイツ代表プロサッカー選手であるエジルさんが言っているように、人種差別という問題は実際に起きていることなのだと思われます。

実際に、日本人がドイツで差別的発言をされたりということもあるようですね。日本人というかアジア人に対してなのかもしれませんが...

政府が取っている姿勢とは裏腹に国民からの反対の意見は大きいようで、今後のドイツの在り方に注目していきたいところです。

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